エンジニア業界について

「文系エンジニア」に立ちはだかるキツイこと3選

こんにちは。文系エンジニア君です

昨今のプログラミングスクールの乱立エンジニア界隈の情報発信者の増加に伴い、
エンジニアが注目を集めてきていますね。

しかもエンジニアは、他業種と比べ、フリーランス(個人事業主)に転身が比較的しやすいです。
これもかなり魅力的ですよね。

加えて、この業界はまだまだ人手が不足しているのも事実。
下記の経済産業省の調査を見ても、一目瞭然だと思います。

経済産業省による調査:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf

文系出身のエンジニアが増加中

上記で説明した通り、昨今の時流もあり、文系出身でエンジニアになる人が増えてきています
実際、私の知り合いの範囲だけでも、新卒でエンジニアになる人転職してエンジニアになる人がちらほらいます。

もちろん、文系、未経験からエンジニアになることは可能です。
ただ、相応の覚悟はやはり必要です。
理系の学校出身で、コンピュータサイエンスをバリバリ学んでいた人、ゴリゴリにプログラムを書いていた人らがライバルなのですから。。。

それでは、本題である、
新卒でエンジニアとして働いている私が実際に感じた、「文系エンジニアのキツイこと」をお伝えいたします。

文系エンジニアに立ちはだかるキツイこと3選

以下3点が私が痛感した、「キツイ」点です。

①PCに関する基礎中の基礎がわからず、すぐに取り残される

置いていかれる人

文系出身者の多くの、PCを利用した場面は、学校のレポートを書くために、Wordを訳もわからずなんとなくで使っていた程度ではないでしょうか。もちろん、私もそのうちの1人です。

具体的にどんなことに困ったか。
まず、入社して1番はじめに行う、「研修用のPCのセットアップ」についていけないんです。


研修の進み方は、基本各自がセットアップ用の手順書(かなり丁寧に書かれている)を見ながら作業する。教育係の社員の方が、全体の進捗を確認しながら、回っている。
という具合でした。

手順書
「まずは、エクスプローラーを開き。。。。」
ブラウザを開き。。。。」
フォルダの中に、○○.zipをドラッグアンドドロップし。。。。」


(エクスプローラー?)
(ブラウザ。。??)

(フォルダ。。。あれ??? フォルダってどこだっけ。。。。?????)


聞いたことあるような、無いような単語が、当たり前のように手順書に書かれています。
私は入社初日幕開けの、開始2~3分で取り残されました。

周りの同期達は理系出身者または、文系だけど、ある程度PCに詳しい人達だったので、なんてことはなかったのでしょう。
どんどん部屋中に、手順書をめくる音が響き渡ります。

私だけが脂汗をダラダラかきながらググって、手順書を一枚もめくれていません。
流石にこれ以上取り残されたらヤバイと思い、

「すみません。。質問です。。」

と、緊張しながらも挙手し、質問をしました。。
そして、教育係の方に、「え?まだここ?」と苦い顔をされたのを強烈に覚えています。


これは、ほんの一例ですが、文系出身者(PCいじったことない人)の知識レベルを理解してもらうことが難しく、エンジニアとして、知ってて当たり前のことがわかるまでは本当にツライと思います。

●私の解決法
「これは今だけ」と意識を持って耐えるです。
焦らず、諦めず、1個ずつ学んでいけば、こんな差は長い目で見れば、大したことはありません。

この基礎レベルの知識の欠如からくるツラさは、3ヶ月も経てば、
「ああ、そんなこともあったな」レベルの傷にしかなりません。

②質問しても伝わらない

伝わらない質問


これは、この業界に限った話ではないかもしれません。
が、文系エンジニアは特にこの壁を感じるでしょう。

本当に当たり前ですが、
質問するには、自分が何を今してて、何がわからないかを伝えなきゃいけませんよね。
欲を言えば、「YES,NOで答えられる質問」、「うまいフレームワークに当てはめた質問」ができればより良いのでしょうが、まずは、先述した、自分が何を今してて、何がわからないかを伝えなければ、相手は答えようがありませんよね。

これがめっちゃくちゃ苦労しました。

なぜなら、「今自分が何をしているかわからない状態にすぐに陥るから」です。

実例をお伝えします。
現場配属にされ、現場の説明をそこそこ受けた後、
「メールのキュー退避をするシェルスクリプト」の作成を頼まれました。

今思えば、かなり丁寧に説明をしてくれていたのですが、
当時の私からしたら、「1語1句」全てがわからない状態でした。

序盤は引っかかるたびに、「今の〇〇って△△すればいいってことですか?」
的な質問をしていました。

が、次第にあまりの「前提知識量」の差に、質問も追いつかずただただ宇宙語を、分かった風に聞いている状態でした。

もちろんそんな状態で着手したらうまくいくはずもありません。
手を動かすことすらできません。


このまま時が流れるのを待つわけにもいかないので、
「すみません、〇〇ってどうしたらいいんでしたっけ?」
と質問しました。

「△△にすればいいって言ったじゃん。何がわからないの?」

私は何が分からないのかすら、分からず、言葉につまりました。
こんな場面が多発しました。

自分の無能加減を強く認識し、
それを受け止めるのが非常にツラかったです。


●私の解決法
知見がないタスクを振られ、説明を受ける際、
「すみません、この分野に知見がないので、分からないことがあったら都度止めて質問してもよろしいでしょうか?」と言うです。

これを言って、断られたこともありません。
質問することへのハードルがグンと下がりますし、
なんなら言わない時より、より初心者向けの説明をしてくださるでしょう。

③任される仕事のレイヤーが低い

レイヤーの差


これは当たり前ですね。
未経験、かつ文系に任せられる仕事はレイヤーが低いです。

レイヤーが低いというのは、
「技術力が無くても、ちょっと頭使えば誰でもできる仕事」と言う意味です。

当たり前ですよね。

SES企業で言うと、極論、
無理して、技術ない人を高レイヤー(高難易度)の仕事につかせる意味がありません。
お客様のクレーム覚悟で未経験をその現場に入れるより、
元々理系で、バリバリやっている人をその現場に入れますよね。
未経験の人を低レイヤーの現場に入れて、成長を待つのが定石でしょう。

しかし、成長したあと、高レイヤーの現場に入れるかは正直運に左右されます。

タイミング良く、移動希望を出した時に、移動先が空いていれば移動できると思いますが、
逆に空いていなければ、移動できない場合もあるでしょう。

もし、移動できなかった場合、低レイヤーの仕事ばかり降ってくる現場で、
ポジションだけ上がっていくことになってしまう恐れがあります。


●私の解決法
高レイヤーの仕事ができるポジションで働ける会社へ、転職活動をするです。
逆に、「いつか移動させてくれるだろう」で、目の前の仕事だけやっているのは、かなり危険だと思います。

この転職活動には、狙いが2つあります。

1.あわよくば内定が出たら、転職してしまう。
2.面接内で、高レイヤーにいくために必要であるスキルを企業から直接聞きだす。


面接の時は、強気に「このポジション(自分がやりたいレイヤーの仕事)であることが転職の最低条件です。」と伝えてください。

もし、内定が出てしまえば、そのまま転職して、高レイヤーの仕事へ取り組みましょう。

もし、内定がなかなか貰えなくても、面接を通じて、必要であるスキルを聞き出しましょう。
(無理に聞き出さなくても、4~5社面接してると大体こんなスキルが必要なのかとわかります。)

そして、そのスキルを磨きましょう。
資格をとるなり、システム開発をするなり。
(転職活動前は、資格はいらないだろうと思っていましたが、高レイヤーに行く意欲があることを証明するためには、取っておいたほうが良さそうです。)

そうすれば、会社内での移動も多少はしやすくなるだろうし、再度転職活動した際も、うまくいくでしょう。

最後に 文系でも大成できるチャンスはいくらでもある!

まだまだエンジニアとしてはひよっこな私ですが、色々ともがいている内に、「あ、文系でも自分次第でなんとでもなるのでは」と気づきました。

同時に、「もがくことを辞めたら、絶対に大成はできない。」とも気づきました。

もし、エンジニアスクール、インフルエンサー等から、甘い言葉だけを聞いて、
文系からエンジニアになろうとしている方は、本当にエンジニアになりたいのか見直してみてもいいかもしれません。

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